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2月園だより

秋より、クロッカス、ヒヤシンスの水栽培をしている。今それぞれに、根っこが生え、緑色の芽が上に伸びている。ゆり組の子どもたちの植えたプランターのチューリップの球根もそれぞれにある日突然 芽を出して日に日に大きくなっている。花が咲くことを期待し、嬉しい気持ちで待っている。本当にこの時期は、子どもの成長の段階と重なるような自然界の営みがある。このような時を与えて下さる神さまに感謝しつつ、自分の在り方を省みながら、子どもたちと歩む日々を大切にしたいと強く思う。

『この萌芽に対して』新しい萌芽を見ることは楽しい。また、その伸びてゆく力を思うことは嬉しい。しかし、その柔らかさと、弱さを前にして怖ろしさなしにはいられない。識(し)らずして踏みにじりはしないか、誤って手折りはしないか、、圧(おさ)えて歪めはしないか、気づかっては胸のおののくのを禁じ得ない。―中略―可憐なる幼児たちに見るこの萌芽に対して、怖れ戦(おのの)く心、そのこまやかさに幼児教育の良心がある。倉橋惣三 育ての心より抜粋