わたしの宝物☆
降園時間
子どもたちとお迎えの保護者の皆さまを、正門付近でお見送りします。
ある日「せんせい、これあげる!」と、素敵な笑顔とともにお花のプレゼントをしてくれる子どもがいました。
すると、その後ろを歩いていた子どもがくるっと振り返り、来た道を戻っていきます。
私は、お花をくれた子どもに「ありがとう!!またあしたね。」とお別れをして、再度後ろにいた子どもに目を向けると…
その子は満面の笑みを浮かべながら私に近づき、「はい!あげる!!」と小さな可愛いお花をプレゼントしてくれました!!
お母さまは「どうしてもプレゼントしたかったみたいです。もらってやってください。」と一言。
いえいえお母さん。その気持ちがどれだけ嬉しく、大きな宝物になるか…♥
その日、同じようにプレゼントしてくれた子が、なんと5人もいました!!
小さなお友だちからの優しい心遣いに、明日の活力が湧いてきました☆