~園だより~
3月下旬に、北九州市幼稚園連盟の研修が行われました。わたくしは、「食生活とリサイクル」の講座を受講致しました。
日本のリサイクルは熱回収に頼っており、本来のリサイクル(回収した資源ごみを原料にして新しいものを作り出し再利用する方法)は少ないそうです。特に家庭ごみの生ごみは56パーセントで生ごみに含まれる水分は約80パーセントだそうです。その生ごみを燃やして熱回収しているのはかなり、エネルギーの無駄であるそうです。そこで私たちがすぐ取り組める方法は「3切り」食べきり・使い切り・水切り また、生ごみのリサイクルとして堆肥として使い切ることの取り組みが自分たちでできるリサイクル手法であると教えて頂きました。今神愛幼稚園ではペットボトルの蓋の回収は継続で行っております。私たちの手でできるリサイクルに取り組んでまいりたいと思います。