9月園だより
夏休み期間中に北九州市私立幼稚園連盟教師研修大会が行われました。西南学院大学人間科学部児童教育学科教授 門田理世先生の『子どもAgencyに根差した保育を考える』という基調講演が行われました。自ら考え、主体的に行動して責任をもって社会変革を実現していく子どもとなるために、保育、教育は何を大切にするのか?子ども同士がお互いの思いを出し合って、声を聴き合い、話し合って作り上げていく生活の積み重ねが子どもたちの主体性を作っていくということを示されました。子ども一人一人の育ちが更に伸びていけるよう、日々の歩みを誠実に行っていきたいと思います。長い夏休み明けです。生活リズムの違いになかなかなじまないお子さまもおられるかもしれません。お子様の小さな変化、戸惑い、保護者の皆さまの心配などありましたら、職員のほうにどうぞお声掛けをよろしくお願い致します。