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7月園だより

命の大切さについて

お天気の良い日の水遊びは歓声が上がります。今日は楽しかった!そのような言葉が子どもたちから聞こえてくることもあると思います。6月27日(金)子どもたちが待ちに待ったプール開きの日、暑い日となりました。例年はプールに近い園庭に集まりますが、ちょうど日陰になっていたひかりのテラスに座り、主任の栗林先生より、プ-ル遊びで特に注意する点について話をしていただきました。水で濡れている床はとても滑りやすいことや水は油断していると命を奪うくらいに危険であることを真剣に聴いていた子どもたちでした。さて、この日は約20分ずつのプール遊びをしました。水の好きな子、苦手な子様々ですが、先生たちが危険な行動を見つけた場合、その場であそびを止めて伝えています。時にはプールの外に出されることもあります。繰り返し体験の中で自覚できるよう、一つ一つの行動をよく見ていきたいと思います。楽しいからとやってみた行動が大きな事故につながらないよう、自分の命は自分で守るために危険を予測できる子どもたちになれますように。