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園長あいさつ

★神愛幼稚園の沿革

創立
1949年10月
新園舎
1999年8月17日
学校法人認可
2004年4月1日
園長
山下一惠

★園長 山下一惠のあいさつ

今年度の神愛幼稚園のテーマは「一人ひとりのあそびの意味を知る」です。

ドイツの教育学者であるフレーベル(1782年~1852年)は、「幼児期のあそびは、人間の発達に欠かせないもの」とし、あそびを中心とする幼児教育の大切さを訴えました。また幼児期のあそびにより「生きるために必要な様々な能力が身につく」と考えました。神愛幼稚園では、子ども一人ひとりのあそびを大切にします。

特に大切にしたいこと

☆自分の思いをあそびの中で積極的に表そう。

☆豊かな自然環境に働きかけ、生活に取り入れよう。

 

園生活での大きな目標は

満3歳児…神さまの愛を生活の全てで感じ、園の活動に楽しんで参加する。
3歳児…保育者との信頼関係の中で安心して過ごし、体験活動に喜んで参加する。
4歳児…工夫したり考えたりしながら友だちと一緒にあそびを広げていく。
5歳児…さまざまな経験を通して、生活に必要なきまりが分かり、人と関わる力を身につけていく。

2023年度のキリスト教保育の年間主題は「ともにつむぎだす」~希望の中で~です。

それぞれの個性が大切にされ、安心して園で生活する。一人ひとりが自分の考えを自然に出し合い、沢山の気づきから、より面白いことや楽しいことを体験できるようにと願っています。

皆様のお支えをいただきながら、職員一同こころを合わせて、大切なお子様をお預かり致します。

★若松バプテスト教会のあいさつ

「神様の愛と、教会の祈りに支えられて」

子どもは、自然の中で知識を増やし、人の中で愛を育てていきます。
今、自然はずいぶん無くなりました。人と人とが助け合って生きる地域社会も、たいへん弱くなっています。
子どもたちに大きな影響を与えているのは、テレビゲームやマンガのヒーローたちです。かえるやトンボと遊んだり、友だちや大人といっしょに過ごす時間がどんどん少 なくなっています。

神愛幼稚園は、キリスト教会の附属幼稚園としてスタートしました。広い敷地は、アメリカの教会からいただいたお金で購入したものです。
キリスト教では、この自然は神さまが作られたと信じています。初代の園長は、自然の豊かな幼稚園にしたいと考え、草スキーができるような山をつくり、周囲にたくさんの木を植えました。

また教会では、子どもたちを育てることは、大切な仕事だと考えていますので、教会の人たちも、神愛幼稚園の子どもたちが神さまに守られて、神さまに喜ばれる人間と なるようにお祈りしてきました。
教会のお年よりも、自分の孫を見るように、子どもたちの姿を見つめています。そして、運動会やバザーなどでは、いっしょになって、働いてきました。
子どもたちを見守るご家族のまなざしに加え、神様の愛と教会の人たちの祈り、そして神さまの作られた環境の中で、たくさんの子どもたちが成長していきました。

2004年度から神愛幼稚園は学校法人となり、新しい専属の園長が与えられました。
幼稚園が安定した経営のもと、その保育をさらに充実するためです。
そして、ますます教会は神愛幼稚園の子どもたちのために祈っています。

これからも、子どもたちのため、神様の愛を実現するため、いっしょに歩んでいきましょう。

若松バプテスト教会