10月園だより

9月の神愛幼稚園の歩みは、中旬以降運動会への取り組みの日々となっております。もも組、ゆり組は日々の歩みの中であそんできたことをつなげて一つのつながりとして形となっていき、体を沢山使うことを楽しんでいます。ほし組は1学期からのパラバルーンの取り組みに素敵な音楽がつき、音楽を聴いての振りも入って一人一人の子どもたちが、次にすることがよくわかって、楽しく取り組んでいます。それだけでなく「先生、縄跳びが結べるようになりました」と、2～3人ずつの子どもたちが何組も職員室に来てくれます。そして仕方をみせてくれるのです。「すごいね。」「上手になったね」と声をかけると、皆嬉しそうです。そして「今度はゆり組に行ってくる」と決まってそういいます。このようなことの積み重ねが子どもたちの自信につながっていくことを実感しています。ひかり組の子どもたちは、幼稚園での体操の積み重ねがあって、組体操に1学期からとり組んでおります。これはやってみるとなかなかハードで難しい年長組ならではの種目です。チームで力を合わせることの大切さを日々学んでいます。取り組みを通して一つ一つの技が完成に向かって積み重なっている真最中です。子どもたちがおうちで、幼稚園でのことをお話ししたときには、どうぞじっくり聞いてあげてください。必要と思われる事は園の方にもお伝えください。共に子どもたちの歩みに寄り添ってまいりたいと思います。