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10月園だより

子どもが健全に(元気に)育っていくために大切な事。

母性性を必要なだけ十分に与えること、次に父性性が機能することが重要です。母性性とは、そのままでいいよという安らぎ、憩い、くつろぎの体験を十分にさせることです。子どもに包みこまれている安心感や見守られているという安心感を実感させるものです。父性性は、子どもの成長に従って様々な規律、約束、義務、努力、緊張といったことを教えていくこと。どんなことがあっても、子どもの年齢が何歳であっても、乳幼児から少年、思春期の若者まで必要ならば必要なだけ、まず母性性を十分に与えることです。そして、そのあと徐々に並行して父性性が機能していくそのような育て方をすることが何より重要です。

はじまりは愛着から 児童精神科医佐々木正美より

本からの引用ではありますが大変重要と感じましたので今回ここに記しました。